痛みからの解放で、
出産に自信と安心を
安心して出産に臨めるよう、
関谷レディースクリニックでは無痛分娩で痛みを軽減し、
リラックスして赤ちゃんとの大切な瞬間を迎えるお手伝いをします。
So that you can give birth with peace of mind,
At Sekiya Ladies Clinic, we reduce pain with painless childbirth.
We will help you relax and enjoy the precious moments with your baby.


Problem
こんなお悩みありませんか?
- 出産の痛みに対する不安が強い
- 自然な分娩を望んでいるが、痛みに耐えられるか心配
- 夜間や緊急時でも無痛分娩が可能かどうか不安
- 産後の回復を早めたいが、どうすればいいかわからない
- 医師の資格や経験が気になる
- 無痛分娩のリスクや副作用について詳しく知りたい
そんなあなたのお悩みを、
関谷レディースクリニックが
解決します。無痛分娩の不安、
当院にお任せください。当院では、痛みの軽減と
無痛分娩を24時間365日体制で提供しています。
麻酔科医と産科医の 両資格保持者が常駐しているため、
計画分娩から自然陣痛での出産まで、
あなたに合った安全なサポートをご提案します。
どんなご不安や疑問も丁寧にお答えし、 安心して出産に臨める環境を整えています。
About
無痛分娩とは
無痛分娩とは、麻酔を用いて出産時の痛みを和らげる分娩方法です。欧米諸国では広く行われており、日本でも無痛分娩の割合は増加の傾向にあります。
強い痛みを和らげることでママは心も体も負担を減らすことができ、産後の早期回復が期待できます。
また、全身麻酔ではないので、赤ちゃんが降りてくる感覚や、お腹が張る感覚をしっかりと感じ取ることができ「自分で産んでいる」という満足感も得られます。
通常分娩と同じように、産後すぐに赤ちゃんを抱っこしたり、母乳をあげることも可能です。
Painless childbirth is a delivery method that uses anesthesia to relieve pain during childbirth.

Features
無痛分娩の特徴4つ

陣痛が始まってからの
無痛分娩を申し込み可能
あらかじめ申し込んでおかなければ無痛分娩ができない施設もあります。
当院では陣痛が始まった後でも無痛分娩を申し込むことができます。
自然分娩でお産しようと思っていたものの、陣痛がきた後やっぱり痛い!という方も安心です。

24時間365日の無痛分娩可能
常駐する麻酔科医が少ないことから、平日の昼間のみしか無痛分娩を管理できない施設もあり、夜間、休日の出産には無痛分娩ができないという施設もあります。
当院では麻酔科医が常駐しているため24時間365日の無痛分娩の提供が可能です。

計画分娩以外も対応
医療体制の問題で、陣痛促進剤を使用して陣痛を起こす計画分娩の時のみしか無痛分娩を提供していない施設もあります。
当院では自然に陣痛、計画分娩のどちらでも無痛分娩をご利用いただけます。
基本的には自然陣痛発来や破水に対しての24時間365日対応でのon demandの無痛分娩を推奨していますが、遠方の方や、経産婦の方で計画分娩希望のかたには計画での無痛分娩も行っています。

麻酔科医・産科医の
両資格所持医師が対応
通常、無痛分娩は麻酔を麻酔科医が、分娩を産科医が担当しますが、当院ではどちらの資格も持ち精通した医師が無痛分娩を提供します。
Pros&cons
メリット・デメリット
・陣痛の強い痛みを和らげることができる。
・他の鎮痛法より効果が期待でき、胎児への影響がほぼないと言われている。
・外陰部や腟の縫合時に痛みがない。
・緊急帝王切開になったとき、速やかに手術に取りかかることができる。
・体力の温存が出来るため、分娩後の回復が早い傾向にある。
・麻酔薬の影響で陣痛が弱くなり、分娩の進行が遅くなることがあります。
そのような時は、促進剤を使用したり、吸引や鉗子分娩になる場合もあります。
・かゆみ、発熱、血圧低下、感染症、出血、異常感覚、頭痛が生じる可能性があります。
頭痛については産後時間をおいてから生じることが多いです。(発生頻度は1%程度です。)
・硬膜外カテーテルが一定の確率で迷入すること(硬膜外以外の場所に誤って入ること)があります。
硬膜外麻酔で使用する量の麻酔薬が血管内に入ると局所麻酔薬中毒(痙攣)が起こり、くも膜下に入ると全脊麻(意識消失、呼吸停止、脳神経麻痺、すべての反射消失、瞳孔散大)が起こる場合があります。
しかし、全身状態を観察しながら麻酔を進めることで、上記症状の発生を最小限に留め、仮に発生した場合も適切に対処することができます。
Price
費用について

初産婦の方…15万円
経産婦の方…10万円
上記の費用が通常の分娩費用に加算されます。
ご希望の方は20週から32週(里帰りの方は34週)までに一度カウンセリングをお受けください。
分娩の状況によりご予約を制限させていただくことがございますのでお早めにご相談ください。
Flow
無痛分娩希望の申し出

無痛分娩希望の申し出
無痛分娩希望であることを医師または事務、看護師・助産師へお伝え下さい。

無痛分娩外来を受診する(妊娠30~34週ごろ)
麻酔科医師による問診、診察を行います。
おひとりおひとり、時間をとって無痛分娩に関してご説明をさせていただきます。
医師の判断により無痛分娩をおすすめできない場合もございます。
(産科的な理由で経腟分娩が不適当な場合、脊椎・脊髄の病気、腰背部の細菌感染症、血液の病気、麻酔薬のアレルギーをお持ちの場合など)

お産の時期が近づいたら
計画分娩希望の方は、妊婦健診での内診所見、母体・児の状態から日程を決定いたします。
自然陣痛発来後の無痛導入をご希望の方は、陣痛発来・もしくは破水まで待機します。

入院後
麻酔を始めるタイミングは、自然陣痛発来後の場合も計画分娩の場合も痛みの程度や分娩の進行度・母子の状態を見ながら、妊婦さんご自身と助産師・産科麻酔科医で相談して決定いたします。

Faq
よくあるご質問
無痛分娩を希望します。どうしたらいいですか?
産科医により経腟分娩が可能と判断されれば、無痛分娩外来を予約受診していただきます(妊娠30~34週ごろ)。
無痛分娩外来では麻酔科医による診察や説明を行います。産科的な理由で経腟分娩が不適当な場合、脊椎・脊髄の病気、腰背部の細菌感染症、血液の病気、麻酔薬のアレルギーをお持ちの場合、無痛分娩をおすすめできないこともございます。
無痛分娩にはどのようなリスクがありますか?
無痛分娩をしない場合と比較すると、硬膜外麻酔のリスクはございます。
よく見られる副作用としては、下肢の感覚が鈍くなる・動かしにくくなる、血圧の低下、排尿困難(尿意を感じにくい・排尿しづらい)、かゆみ、体温の上昇などがあります。
まれに起こる合併症としては、硬膜穿刺後頭痛(100人に2~3人、髄液が漏れることによって起こる頭痛)、神経症状(針やカテーテルによる放散痛)、局所麻酔薬中毒(数百人~1000人に1人)、高位脊髄くも膜下麻酔・全脊髄くも膜下麻酔、硬膜外血種や膿瘍形成(数万人に1人)などがあります。
重篤な合併症を防ぐために低濃度の局所麻酔薬を使用する、少量ずつ分割投与する、などの対策によって安全性を高めるとともに、異常や急変の早期発見に努めております。急変対応に関する研修や講習会にも積極的に参加しています。
最初から最後まで痛くないのですか?
全く痛くない、というわけではありません。
麻酔が効いてくるとそれまで感じていた陣痛の痛みはなくなりますが、おなかの張りや赤ちゃんが骨盤をおりてくる感覚は残すようにしています。そうすることによってタイミングよくいきむことが可能になり、分娩しやすくなります(張りの自覚が全くなくなってしまうといきみにくくなり、お産の時間も長くなってしまいます)。個人個人によって痛みの感じ方も薬の効き方も変わってきます。
痛みに関する問診、麻酔の効き目の診察を適宜行います。その結果によって、薬の量を増やしたり、減らしたり、必要な場合はカテーテルの入替を行ったりすることがあります。
途中で無痛分娩に切り替えることはできますか?
状況により可能です。
迷われている方はご相談下さい。
Greeting
医師挨拶

遠く北には雄大な富士山、南には駿河湾、西には南アルプス、東には箱根山、当院の周りには田畑が広がっています。
このようなのどかな自然のなかで、新しい命の誕生を迎えられればとの思いで平成10年に開院いたしました。
開院以来「患者さんに優しく、笑顔で対応を」を心掛けてまいりました。
産科では、新しい命の誕生を迎えるご家族にとって、安全で、満足していただける思い出になるよう、スタッフ一同真心込めてお手伝いさせていただきます。
また、婦人科では月経のトラブル、不正出血、更年期障害などの婦人科疾患に関しても積極的に取り組んでおります。
関谷文武
【経歴】
昭和大学卒
医学博士
日本産婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本周産期・新生児医学会専門医(母体・胎児)
麻酔科標榜医
Information
クリニック概要
医院名 | 関谷レディースクリニック |
所在地 | 〒410-0303 沼津市西椎路149-1 |
電話番号 | 055-968-6611 |
診察時間 | 午前 9:00〜12:00(土曜は午前のみ) 午後 14:00〜17:00 |
休診日 | 水曜・土曜(午後)・日曜・祝日 ※ただし、急患は随時受け付けております。 |
